月5万円、月10万円の音楽収入を得るには?はじめの一歩のつくり方
「音楽で食っていくなんて無理」と言われることは多いけれど、
月に5万円〜10万円なら、実は“現実的に”狙える金額です。
今回は、音楽で収入をつくるうえでの「考え方」と「スタート方法」についてまとめます。
✅ まずは「お金をもらう経験」がすべて
最初の目標は「1回だけでも、お金をもらって演奏(または教える)すること」。
それが1000円でも、3000円でもいい。
お金をもらう経験は、心理的なブロックを壊してくれます。
一度でも受け取ると、「次はどうやってもう一回やろう?」という視点に切り替わります。
✅ 小さなニーズでOK。たった一人の「助かる」を見つけよう
自分にできることを棚卸しして、「誰か一人のためにやれること」を考えてみましょう。
・家の近くでギターを教える
・友人の結婚式で演奏する
・簡単な動画にBGMをつけてあげる
それがたった月1〜2回でも、5000〜1万円くらいにはなります。
✅ 「月5万円」の内訳を具体的に考える
たとえばこんなイメージです:
・60分レッスン × 週1回 × 4人 → 月20,000円
・イベントで1回演奏(1万円) → 月10,000円
・YouTubeの広告収入やBGM制作など → 月20,000円
最初からすべて揃える必要はありません。
どれか1つに集中してもいいし、少しずつ組み合わせてもOKです。
まとめ
・まずは「お金をもらう経験」が突破口になる
・誰か一人の「助かった」でスタートできる
・月5〜10万円は“副業”として十分現実的なライン
「音楽じゃ食えない」なんて言葉より、
「ちょっとでも稼げると楽しいよ」と伝えたい。
それが、音楽で生きる道のはじまりになるかもしれません。
👉 次回は、「SNSが苦手な音楽家のための発信術」について書く予定です。
更新情報はAchea.jpやSNSからもお届けします。
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